プロフィール
雅+瑞 PROFILE
雅彦 masahiko
- 1960年 横浜 生まれ。
- 1995~1997年 中国・北京留学
- 1996年 中国貴州省で苗族と出合い、苗族と彼らの刺繍に魅せられる。
- 1999~2007年 中国・北京駐在。
- 2000年 苗刺繍が縁で瑞と結婚。
- 2001年 中国・貴州省台江に「禾苗刺繍学校」設立。
- 2007年~ 愛知県常滑市の古民家在住。
幼少より「少数民族の衣装」に興味有り。古いもの好き。特に顔があるものに目がない。
瑞代 mizuyo
- 1968年 大分 生まれ。
- 1992~1999年 TOSテレビ大分でレポーター
- 1999年 中国・大連留学。
- 2000年 苗刺繍が縁で雅と結婚。→北京駐在。
- 2001年 中国・貴州省台江に「禾苗刺繍学校」設立。
- 2005年 北京にて、セレクトショップM’s開店。
- 2007年~ 愛知県常滑市の古民家在住。
- 2012年~ 常滑市の自宅古民家で「苗族刺繍博物館」開館。
これまた古いもの好き。特に布もの。骨董品<=古民具・古道具を好む。古民家に惚れ込み、現在
築120年の古民家に生息中。
足跡
1996年
8月 雅、貴州省で苗族刺繍と運命の出会いをし、刺繍収集開始
2000年
11月 雅・瑞 北京で出会い結婚
2001年
3月 貴州・台江に私費での「禾苗刺繍学校」設立(生徒数11名)
9月 日本において支援者様(『手作り館』 yoyo様)の助けを得、売上の1部が学校を支えるという趣旨に基づいた
インターネットによる刺繍委託販売を開始
2002年
2月 広島県福山市「心の停車場 道楽和人-どうらくわじん-」>加藤様にもご協力頂き、刺繍の委託販売を開始
福岡県太宰府市「不老松月本店」不老様・山田様のご協力にて、刺繍の委託販売を開始
12月 「プロジェクトわいわい」yokokaren様とのご縁にて、刺繍の委託販売を開始
2003年
3月位坂様のお力にて「禾苗NET」立ち上げ、刺繍学校に里親制度を導入
(お陰様を持ちまして2006,5現在 教育里親47名・一般会員12名の 皆様が禾苗刺繍学校を支えて下さっています)
北京の自宅にてサロン「刺繍鑑賞会」を開始(2006,5現在、41回開催)
2004年
3月 第1回苗族刺繍展示会開催:沖縄那覇市・元麻布ギャラリーおきなわで、賈丁様・城間様(Shanghai Dream)のお力により
「中国の手仕事 苗族の刺繍と藍印花布」を開催
5月 関西テレビ『スーパーニュース関西」禾苗刺繍学校の取材(2004年7月13日 18:20~放送)
6月 北京のミニコミ誌「Concierge」刺繍鑑賞を取材(フジサンケイグループ「ビジネスアイ」にも6月19日付で同記事が掲載されました)
7月 週刊 中国語世界NO.313「21世紀 日中超活躍人 第137回目」 禾苗の活動取材
「Shanghai Dream」様へ苗の刺繍作品納入開始、沖縄「鍵石」の店頭に並ぶ
9月 第2回苗族刺繍展示会開催:北海道札幌・ポールスター札幌にて、『手作り館』 yoyo様のお力により「貴州省の刺繍~苗族の刺繍の学校応援~」を開催
2005年
1月 北京「M’s」立ち上げ
2月 朝日新聞「世界の鼓動」に禾苗の活動取り上げられる(2月7日(月)夕刊 3面)
3月 禾苗の子供達、公立の学校へも通う事に。
4月 テレビ朝日「ポカポカ地球家族」取材(2005年 6月11日 放送)
7月 第1回 里親さん貴州・刺繍学校訪問の旅」開催
9月 朝日新聞・禾苗刺繍学校取材(9月1日 木 朝刊 8面「刺繍の伝統紡ぐ学び舎」)
(中国総局・吉岡記者のこの記事がきっかけとなり、多くの里親様にご賛同頂ける事となりました。)
鎌倉・由比ガ浜のフラワーショップ「しゃが」高橋様にもご協力を頂き、禾苗の生徒作品を店頭に置かせて頂く。
12月 「AERA TRAVELLERS 上海 北京 抗州 青島」 NO.54 M’s 掲載(P139)
2006年
3月 フジテレビ「Moon&Sun」M’s取材(2006年 3月19日放送 #96)
4月 雄鶏社「刺繍通信 vol.8」 M’s掲載(中国的刺繍事情 P54)
5月 第3回苗族刺繍展示会開催:鎌倉ニ階堂・カジュ・アート・スペースにて「伝え継ぐ-愛の祈りー苗族刺繍・M’s展示会」を開催
10月 第2回里親さん貴州・刺繍学校訪問の旅」開催
貴州省台江県台拱鎮梅影村に「禾苗刺繍学校」新校舎・工房完成
2007年
5月 雅瑞家、帰国に伴い 北京M’s 閉店
8月 雅瑞家、日本へ完全帰国
9月 中日新聞・東京新聞に「中国ミャオ族の伝統刺繍守れ 日本人夫妻 支援でつなぐ」掲載(9月10日付)
2008年
2009年
3月 読売新聞「中国・苗族伝統の刺繍、文化を紹介 支援活動を続ける佐藤夫妻」掲載(3月18日付)
3月 中日新聞「中国の少数民族ミャオ族 伝統の刺繍など紹介」掲載(3月19日付)
6月 読売新聞「刺繍に託す夫婦の願い」掲載(6月7日付)
6月 第4回「苗族刺繍展示会」開催 愛知県常滑市の’常滑屋’にて
2010年
12月 第4回「2010年9月19~21日 貴州ツアー」開催
2011年
8月 第5回「苗展」開催 鎌倉ニ階堂・カジュ・アート・スペースにて
11月 公式ウェブサイトmiao-japan.comを立ち上げ
2012年
4月 自宅にて「刺繍博物館」開始
5月 禾苗NET 新制度「準・里親」スタート
6月 第6回「Stitches & Stories 苗族刺繍の世界展」開催 横浜・青葉区エスニカにて
7月 NHK BS1「ほっと@アジア」生出演
10月 誠文堂新光社『アジアのかわいい刺繍』に「苗族刺繍博物館」掲載
2014年
1月 東海日中関係学会にて「中国少数民族・苗族の手仕事を通した民間交流―伝統継承の取組み―」講演
2015年
10月 日本ヴォーグ社『ステッチイデーvol.22』の -世界刺しゅう図鑑 vol.7-に『苗刺繍』掲載
2016年
3月 「ミャオ族の刺繍とデザイン」出版
3月 7回目 京都「誠光社」ミャオ族の刺繍とデザイン本展
4月 8回目 東京「ポポタム」ミャオ族の刺繍とデザイン本展
4月 「ポポタム ミャオの刺繍とデザイン本展にて、「スライドトークとワークショップ」開催
5月 日本経済新聞・文化面に取り上げて頂きました。
6月 名古屋「丸善・名古屋本店」でスライドトーク『ミャオ族の刺繍の世界』
7月 中日新聞「Culture・文化 ぶんぶん人類学」のコーナーP19 に『中国・ミャオ族の刺しゅう収集』(2016,7,15(金)朝刊)掲載
2017年
11月 9回目 東京・三軒茶屋「生活工房」にて、「ミャオ族の刺繍と暮し展」
11月 「ミャオ族の刺繍と暮らし展」にてスライドトーク『ミャオの刺繍と出会って』開催
11月 朝日新聞・2017年11月18日(関東地区 夕刊+2017年11月20日(愛知県版 夕刊+朝日新聞デジタル版(2017年11月19日)「中国・苗族の布に魅せられ20年」掲載
12月 小学館が発行するトレンドマガジン「DIME」のデジタル版に、美を創出して生きるミャオ族の文化に触れる「ミャオ族の刺繍と暮らし展」(2017.12.02)掲載
12月 「ミャオ族の刺繍と暮らし展」にて『堆繍のワークショップ』開催
2018年
4月~ 瑞、京都造形芸術大学・通信部で建築デザインを学ぶ為、「苗族刺繍博物館」長期休館
2019年
7月 2019,7,7(朝刊)讀賣新聞に「ミャオ族の刺繍とデザイン」の書評を掲載頂く。〈極細針で紡ぐ宇宙編〉川添愛さん ―畏れるほどに緻密な衣―
※「布とお茶を巡る旅」さんが、我々以上に見事にまとめて下さっています。『佐藤夫妻、ミャオ族の刺繍と出合う』