雲南+ベトナムの旅
年末から年始に掛けて、あ~憧れの雲南+べトナムの旅を実現させました。
今回も少数民族の井手達にドキドキわくわく♪させられっぱなし!もうぉぉぉお どうしてそうなったの???の連続。。。
旅の記録として綴って参ります
27日(土)北京→(飛行機)→昆明→(バス)→建水(泊)
建水(古都)・・・大通りは既に開発済みなのですが、一歩路地に入ると古い町並みがまだ残るとても閑静な町でした。すれ違う子供達も冗談交じりに「はろぉ」なーんて声掛けてくれるし。優しくて暖かい町です。ホテルも3星が有り、快適。(臨安賓館2人で2,660円也)名物は、一辺が2㎝四方サイズのお豆腐(外皮は硬く、中はにがりが効いた懐かしい味)を炭火で焼いて唐辛子の利いたタレで頂く。これ絶品!!是非お試しを!
28日(日)建水→(タクシー)→南沙(バス)→黄草項(ミニバス)→蒙耗(タクシー相乗り)→金平(バンタクシー)→那発(泊)
那発・・・ここもベトナムとの国境の町ですが、中国人とベトナム人のみ行き来可能。第3国人はたとえビザが有っても駄目だそうです。何もない町ですが、毎週火曜日がマーケットの日と聞き、2泊する事に。トイレシャワー共同のゲストハウスが何軒か有り。1泊2人で420円ぐらい。この間の移動中はあちらこちらで少数民族に遭遇し、見ているだけで楽しい楽しい♪
29日(月)那発(バイクタクシー)→モンラー(バイクタクシー)→那発(泊)
モンラー・・・ここでの市は月曜日。少数民族がマーケットに集まります。但し、雲南の苗(ミャオ)は機械刺繍のチロリアンテープでこさえた既製品を買っておりチトがっかり。でもでも今まで見た事もない民族がオリジナル状態で見放題!!
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30日(日)那発(バンタクシー)→金平(バンタクシー)→河口・出国(バンタクシー)→ベトナム・ラオカイ(バンタクシー)→サパ(泊)
ラオカイからサパへ向かうバンタクシーは人が集まらないと出発しないくせもの。あっちのロータリーこっちのロータリーで客引きの為ぐ~るグル。気長に待ちましょう。我々はドライバーに「早く出ねーと降りるぞー!!」と叫びました(笑)サパは超お勧め!!の町。ゲストハウスも気が利いていて1泊8$也。我々はダンチュンGHへ。ひろーーーいテラスを独り占め出来ます♪おまけに町中、黒モン・ヤオ・花ミャオが溢れてる~♪刺繍に興味がない方にはちょいとうっとおしいかも?な土産物売りも我々には好都合♪皆英語喋るし、お名前は?なんて子も。皆人懐っこいので結構そのやりとりが楽しめます。写真も撮り放題。彼女達から買うも良し、街中の雑貨やさん(日用品売りのお店)でもオリジナル衣装売っていて、もちろん常設マーケットも有り。サパでのサンデーマーケットとは相成りませんでしたが、平日でも充分楽しめて又行きたいぐらいです♪でも朝晩やはり寒かったのでその準備もお忘れなく。(私は寒がりなので、婆シャツに長袖ハイネックシャツ、その上に綿のセーター+脱ぎ着用のジャンパーでした)ワインもピザも美味しいスープも頂ける町です。
31日(月)サパ(泊)
常設マーケットはホテルから歩いて5分の所にあるので何度通った事か。あーたのしぃー
1~2日(火・水)サパ(バス)→ラオカイ(寝台列車・泊)→ハノイ(泊)
サパの町にはホテルでのオーダーを含め、ツアーオフィスが無数に有りますので、予め列車と列車バスを手配されておくと便利便利♪サパからハノイの長距離バスはやはりしんどそーですので、お勧めは列車です。我々は寝台(Pm8:45→Am4:30)にしましたが(この便が快速列車。確か午後5時代発の便が有ったかと思いますが、これは普通列車だそうですので、眺めは良いでしょうが長旅になるかと)日中の便も永遠に続く感の南国の森が眺められ楽しいでしょう。。。私は興奮気味で月明かりに照らされた川や、線路に沿って延びる細い細い道、誰が作ったのでしょう、バイクが1台通れる程の土道、この道をたどればハノイに行けると言う期待感に気持ちがワクワクし、窓におでこをこすりつけ眺め続けてました。
3日(木)ハノイ(飛行機)→広州(飛行機)→北京
もちろん直行便はあるのですが、この便がディスカウントになっていたので迷わずゲット。朝はハノイでコーヒーを飲み。昼は広州で飲茶。待ち時間が3時間程ありましたので町に出てのランチが可能です。夜は北京で日本料理というなんとも贅沢な気分でした♪
以上が今回の旅のご報告です。サパは良いとこ1度はおいで~♪の巻きでした。